書籍レビュー罪のないお話(『ほんものの魔法使』ポール・ギャリコ:作、矢川澄子:訳/ちくま文庫) 『ほんものの魔法使』(ポール・ギャリコ:作、矢川澄子:訳/ちくま文庫)の書籍レビュー。2021年に創元推理文庫から復刊が決定。あらすじや感想・おすすめポイントなどを紹介。魔法都市マジェイア。そこは、世界中の魔術師が妻子とともに暮らす都。… 2021.03.06 2022.06.10書籍レビュー
書籍レビュー自分にしか果たせない使命がある(『[新版]幽霊刑事』有栖川有栖/幻冬舎文庫) 『[新版]幽霊刑事』(有栖川有栖/幻冬舎文庫)の書籍レビュー。あらすじや感想・おすすめポイントなどを紹介。主人公の神崎達也は、巴東署刑事課捜査一係の刑事。同じ巴東署の刑事である森須磨子と付き合っている。… 2021.01.26 2022.06.16書籍レビュー
書籍レビュー激しい愛と死(シェイクスピア全集『ロミオとジュリエット』シェイクスピア:作、松岡和子:訳/ちくま文庫) シェイクスピア全集『ロミオとジュリエット』(シェイクスピア:作、松岡和子:訳/ちくま文庫)の書籍レビュー。あらすじや感想・おすすめポイントなどを紹介。花の都ヴェローナには、モンタギュー家とキャピュレット家という2つの名家があった。… 2020.12.24 2022.03.14書籍レビュー
書籍レビュー自らの人生の継承(『こころ』夏目漱石/新潮文庫) 『こころ』(夏目漱石/新潮文庫)の書籍レビュー。あらすじや感想・おすすめポイントなどを紹介。3部構成の本作。タイトルの通り「先生と私」の物語、「両親と私」の物語、「先生と遺書」の物語、という3つの場面に分かれている。… 2020.10.31 2022.03.24書籍レビュー
書籍レビューお祭り騒ぎに身を投じて(シェイクスピア全集『十二夜』シェイクスピア:作、松岡和子:訳/ちくま文庫) シェイクスピア全集『十二夜』(シェイクスピア:作、松岡和子:訳/ちくま文庫)の書籍レビュー。あらすじや感想・おすすめポイントなどを紹介。… 2020.09.25 2022.06.16書籍レビュー
書籍レビュー時代も文体もテーマも異なるバラエティ豊かな短編集(『戯作三昧・一塊の土』芥川龍之介/新潮文庫) 『戯作三昧・一塊の土』(芥川龍之介/新潮文庫)の書籍レビュー。あらすじや感想・おすすめポイントなどを紹介。「或日の大石内蔵之助」「戯作三昧」「開化の殺人」「枯野抄」「開化の良人」「舞踏会」「秋」「庭」「お富の貞操」「雛」「あばばばば」… 2020.07.30 2022.03.14書籍レビュー
書籍レビュー弱く愚かな人間を描いた幻想的な怪奇譚(『雨上がり月霞む夜』西條奈加/中央公論新社) 『雨上がり月霞む夜』(西條奈加/中央公論新社)の書籍レビュー。あらすじや感想・おすすめポイントなどを紹介。… 2020.05.01 2022.06.10書籍レビュー
書籍レビューシンデレラやかぐや姫の舞台が未来に(『トランスヒューマンガンマ線バースト童話集』三方行成/早川書房) 『トランスヒューマンガンマ線バースト童話集』(三方行成/早川書房)の書籍レビュー。あらすじや感想・おすすめポイントなどを紹介。「地球灰かぶり姫」「竹取戦記」「スノーホワイト/ホワイトアウト」「〈サルベージャ〉VS甲殻機動隊」… 2020.04.15 2022.03.14書籍レビュー
書籍レビュー各々の解釈を生み出す「語り」の仕掛け(『地獄変・偸盗』芥川龍之介/新潮文庫) 『地獄変・偸盗』(芥川龍之介/新潮文庫)の書籍レビュー。あらすじや感想・おすすめポイントなどを紹介。本書は“王朝もの”の6作品を収録。「偸盗」「地獄変」「竜」「往生絵巻」「薮の中」「六の宮の姫君」… 2020.03.31 2022.03.14書籍レビュー
書籍レビュー不羈独立の光(『シラノ・ド・ベルジュラック』エドモン・ロスタン:作、辰野隆・鈴木信太郎:訳/岩波文庫) 『シラノ・ド・ベルジュラック』(エドモン・ロスタン:作、辰野隆・鈴木信太郎:訳/岩波文庫)の書籍レビュー。あらすじや感想・おすすめポイントなどを紹介。… 2020.03.13 2022.06.10書籍レビュー