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パンドラへ続く道の話

子ども:わあ、あそこに変な男が来た。みんな見ろよ。みんな見ろよ。栄養食を売る女:ほんとうに変な男じゃないか?あんなに鐘をたたきながら、なんだか大声でわめいているよ。燃料屋の爺:わしは耳が遠いせいか、なんとわめくのやら、さっぱりわからぬ。…
書籍レビュー

各々の解釈を生み出す「語り」の仕掛け(『地獄変・偸盗』芥川龍之介/新潮文庫)

『地獄変・偸盗』(芥川龍之介/新潮文庫)の書籍レビュー。あらすじや感想・おすすめポイントなどを紹介。本書は“王朝もの”の6作品を収録。「偸盗」「地獄変」「竜」「往生絵巻」「薮の中」「六の宮の姫君」…
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タルトの話

家にいても何もやることがない。そんな悩みを抱えているのは、現状、ひとりふたりではありますまい。「あー、だり~。やることなんもねえ…」その日、こたつ亀になっているべーもんも自宅で時間を持て余していました。…
書籍レビュー

不羈独立の光(『シラノ・ド・ベルジュラック』エドモン・ロスタン:作、辰野隆・鈴木信太郎:訳/岩波文庫)

『シラノ・ド・ベルジュラック』(エドモン・ロスタン:作、辰野隆・鈴木信太郎:訳/岩波文庫)の書籍レビュー。あらすじや感想・おすすめポイントなどを紹介。…
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思いやりが難しい話

水族館内のレストランにやってきた、さっつんとののちゃんの2人。それぞれメニューを開き、食べたいものを選び始める。「写真がないメニューってどんな感じかわからないから、注文するときちょっと勇気いるよね」「確かにね」…
書籍レビュー

狂気を隠して社会に潜む殺人犯らの物語(『マーダーズ』長浦京/講談社)

『マーダーズ』(長浦京/講談社)の書籍レビュー。あらすじや感想・おすすめポイントなどを紹介。本作の主人公は阿久津清春。…
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ほくろの話

皆さん、こんにちは。生活情報誌『BTLサンド』の専属ライター、とっしーです。突然ですが、皆さんの顔にほくろはあるでしょうか。僕は男なのでそれほど気にしたことはありませんが、女性のなかにはほくろが気になる人もいるかもしれませんね。…
書籍レビュー

大切なのは仕事?命?ブラック企業に入社した社員の選択(『逃げ出せなかった君へ』安藤祐介/角川書店)

『逃げ出せなかった君へ』(安藤祐介/角川書店)の書籍レビュー。のちに加筆修正のうえ『六畳間のピアノマン』と改題し文庫化。あらすじや感想・おすすめポイントなどを紹介。大友・夏野・村沢の3人が入社した会社は、完全なるブラック企業だった。…
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横顔の話

これはようさんの2人の友達――ゆんみるとちーことの間に交換された、ある無駄話の一節である。ゆんみる:「ねえねえ、ちーこってなにか特別な肌のお手入れしてるの?」ちーこ:「え、特にはしてないけど」…
書籍レビュー

生きる人間の複雑な心理(『羅生門・鼻』芥川龍之介/新潮文庫)

『羅生門・鼻』(芥川龍之介/新潮文庫)の書籍レビュー。あらすじや感想・おすすめポイントなどを紹介。本書は“王朝もの”の8作品を収録。「羅生門」「鼻」「芋粥」「運」「袈裟と盛遠」「邪宗門」「好色」「俊寛」…
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